板部岡江雪斎という優良素材カード

2015-07-15_141617

インフレを加速させた立役者ともいえる板部岡江雪斎は、玄狐跳澗、旋風轟撃、声遣縦横という馬砲対応スキルを3つ同時に狙える有能カードです。

レベル10の数値は玄狐跳澗30-30、旋風轟撃35-30、声遣縦横24-38といずれも旧天スキル並の火力を持っています。

極光姫の雪月花紅刃、特十河の黒鬼刺、鬼神刺の登場もあり、現在は選択肢が増えたことで以前に比べて取引所の価格も安価になっています。

砲天1軍のスキルの入れ替え用に

板部岡江雪斎は3つの強スキルを狙えるために、新しく手に入れた天カードや、挟撃辺りを付与していた完成天のスキルの入れ替え用に持ってこいです。

新しく手に入った天カードへの付与はどれが付いても期待値が高いため、長く活躍してくれるカードに仕上がることは間違いないでしょう。

また、挟撃は20-26なため、玄狐跳澗が付与された場合でも、パワーアップの恩恵は十分だといえそうです。

ただし、烈火の入れ替えを考えている人は少し注意が必要かもしれません。

みんな大好き三段撃 烈火

烈火は15-36と発動率がかなり低いとはいえ、上昇値がコスト4の場合、スキルレベル10で36%上昇とかなり高い特徴があります。

このスキルから板部岡江雪斎のテーブルの馬砲スキルへ乗り換える人もいると思います。しかし、部隊ランクアップボーナスの実装や兵法成長3の存在、そしてランクの限界突破と低発動で高威力のスキルの存在価値は高まる一方です。

烈火と玄狐跳澗

烈火を声遣縦横へ変更できれば、発動確率と上昇値ともに声遣縦横のほうが上なので明確にパワーアップが可能です。しかし、旋風轟撃はともかく、玄狐跳澗と比べて見るとどうでしょうか。

計算してみると分かりますが、ゴリゴリに鍛え上げ尽くした兵法振りの砲天部隊では烈火と玄狐跳澗の期待値はそれほど変わりありません。

もちろん、発動率に安定感が出るのが魅力な人はそれでも良いでしょうが、一発の威力では烈火のほうが上ですし、期待値で見ても大差はありません。

他の選択肢を考えてみる

以上のことから、烈火からは無理に乗り換えずに、その銅線を他のことに使う選択肢も考えてみると良いかもしれません。ちなみに烈火は三段撃ち烈火ではなく三段撃 烈火です。半角スペースじゃないのかという細かいツッコミは受け付けません。

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