レッド・デッド・リデンプションというアメリカ西部を題材としたアクションゲームをご存知ですか?日本のメーカーの作品ではないので知らない人も多いかもしれません。
作りこまれた世界
広大なフィールドが広がっていて、ひとつひとつが丁寧に作りこまれています。
カプコンが作っているドラゴンズドグマも似たようなフィールドが広がっていましたが、広さのスケール感が全然違います。オープンワールドという系統のゲームで、隅々まで行きたくなりますね。
馬の疾走感
広すぎるともいえる世界の中を移動するために、足の速い馬は必要不可欠です。
馬の種類によって足の速さが決まっているので、なるべく速い馬を手に入れたほうが、世界を旅するのには最適です。もちろん、鈍足駄馬を愛着をもって使うのもよいでしょう。舗装された道を進んだほうが馬の速度は落ちないのですが、ショートカットし、あえて岩肌が剥き出しの険しい道を進んだほうが速い場合もあり、おもしろいです。
キャンプしちゃえ
いくら馬の疾走感がどうとか、ショートカットがどうとか言っても、だだっ広い世界を回るには時間が掛かり過ぎます。
そこでキャンプの出番です。キャンプメニューの移動を使えば、あっという間のワープ移動が可能になります。もちろん、今まで行ったところにしかワープできないお決まりの仕様なので、まずは馬で世界を色々と周ってみると良いでしょう。
デッドアイで見える!
デッドアイを使えば相手の動きがスローモーションのように見えます。
それでいて、こちらのターゲットサイトといいますか、照準の動きは普通なので手早く狙いを付けて早撃ちガンマンの楽しさを味わうことができます。慣れてくると病みつきですよ。
ロードが少し遅い
PS3版で遊んでいるのですが、ロードが若干遅いように思えます。
ミッション中に敵にやられたり、失敗したりで、しょっちゅうリトライすることが多い下手くそなもんで、このロードで一気に冷めることもがあります。上手い人はそれほど気にならないのかもしれませんが、ロードの遅さが気になる人は要注意。
神ゲーと呼ぶ人も
それほど知名度があるゲームではないのですが、中には神ゲーと称する人もいます。
特にまとめサイトのおすすめゲームに定期的にこのような声が挙がるのは注目に値するでしょう。もちろん、面白くもなんともないという意見の人もいるので、大きな期待を持つのは禁物ですが、合う合わないがあるとしても、しっかり作りこまれているゲームなのは確かです。
値段的に試す価値は十分アリ
今では中古で安く売られているので、試してみるのもいいのではないでしょうか。私もネット上の評判を見て安いから試してみようと思ったクチです。ロードにイライラしないで、のんびりと世界観を味わいたい人にはおすすめできるゲームです。
アドバイスですが、デッドアイが使えないと攻略がむずかしいので、まずはデッドアイの使い方を身につけてみましょう。これを身につけられるようにったら、攻略の幅が広がります。