チェンクロが5周年 ん?4周年? 少し感想を書いてみる

チェインクロニクル(以下、チェンクロ)というスマホアプリをコツコツと遊んでいます。そのチェンクロ、流行り廃りの激しいスマホアプリ界隈で5周年を迎えるほど長寿だったりします。

でも、このゲーム、やる気を感じないんですよね。

未だにお知らせの一つに「4周年記念!SSR実装!」というのが残っていますよ。なんというか管理が杜撰というかふざけてますよね。

お知らせ表示が適当

9月3日(日)にリングガチャにデューク実装というお知らせも残ったままです。普通に考えて「今年の9月3日に新キャラクターが実装されるんだな」と思うじゃないですか?

でも、これも既に実装済のキャラクターで、お知らせ内で放置されたままの告知なんですよ。いくつかスマホアプリのゲームを遊んできましたが、こんないい加減な運営は初めてです。

発言が適当

運営の適当さは発言にも現れています。たとえば、準主役にあたるカーリンのV2(同じキャラクターの新しいバージョン)の件で、

「新バージョンの実装に関しては、旧バージョン所有者の気持ちを汲む。カーリンV2は後の祭りなので、V1に専用武器を実装し差別化する」

というように、反省するとともに慎重を期すと話していたような気がします。それなのに舌の根も乾かぬうちに(カーリンV1の専用武器すら実装しないうちに)、準主役どころか3部の主役級5人のV2を

「メインストーリーで成長した各主人公のV2を新・英雄祭で実装していきます!」

と発言。

新・英雄祭は限定ガチャのことで、要するに「各主人公のV1はお役ごめん。より強くなったV2を引き直してくださいね」ということです。

その際、限界突破はもちろん、V1主人公たちに注ぎ込んだ育成アイテムの「インク」も無駄になります。

これにはさすがに納得できなかった人が多かったのか、数日後に「新・英雄祭の中止」がゲーム内で告知されました。苦情・陳情が殺到したのでしょう。

こだわりが適当

ほかにも

「チェンクロは絆の物語。同キャラクターを同時に起用するのは世界観的に認められない」

というような強い信念を感じさせるようなことを言ってたのに

「5年も経つとゲーム事情が大きく変化しているので方針も見直さなければならない。バージョン違いなら同じキャラクターを同時に配置できるようにする」

などとあっさりと妥協する発言。

そもそもこのゲーム、目先の利益に目がくらんでいるのか特定(人気)のキャラクターのバージョン違いばかりを限定ガチャで実装しているので、そんなにこだわるほどの絆も何もないですね。

レアリティが適当

最近、実装されているキャラクターのほぼ全てが「SSR」のみです。どいつもこいつもSSRなので、レアリティの意味が形骸化してますね。

当然、SSR内の強さの格差が激しく、まさにピンきり状態です。

それでもクーシーがほしかった

こんないい加減なゲームですが、キャラクターたちはけっこう魅力的です。特に個人的には精霊島のクーシャン・シーシャンが立派に成長を遂げたバディキャラクターの「クーシャン&シーシャン」はどうしても欲しかったので課金しました。

このふたりにセレステを加えた素直な3人組には癒やされます。セレステがクーシャンの真似をしてシーシャンに注意されるのもお約束な展開ですが、かわいくて好きです。

本来はこんないい加減な運営のゲームには課金したくないところですが、キャラクターやゲーム性はいいです。ストーリーも微妙なものが多いですが良いものもあります。

今はロイヤル課金も切れて無課金になりましたが、いい加減に見える運営を改めてチェンクロの持ち味を活かしてくれれば、また課金するかもしれません。

今後に期待です。

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