dead by daylightはたまにブラッドポイントが2倍手に入るイベントを行っています。
未だにセルフケアを取得していなかったので、頑張ってクローデットのレベルをこの2倍期間中にガシガシ上げました。
そして無事にレベル40に到達したところ、クローデットこそ初心者におすすめだと感じたので記事にします。
初心者にはクローデットがおすすめ
せっかくなので、気分転換も兼ねてクローデットを使いながらレベルを上げていきました。
私のメインキャラクターはローリーですが、鍛えるキャラクターがいる場合、そのキャラクターを使いたくなります。単純に少しずつキャラクターが強くなっていく過程が楽しいからです。
幸い、今回はランクリセットもあったので、それほど苦戦することもなくポイントを稼いでいけました。ただ、それだけが理由だとは思えませんでした。
- クローデット本人のステルス性能が高い
- セルフケアはレベル1でも使い勝手が良すぎる
- メディキットの使用時間が増える
- 固有パークのどれが出ても使える
クローデットのステルス性の高さ
まず、ランクリセット後の低ランク帯だとキラーも初心者さんが多いので、それほどクリアリングが上手じゃない人が多いです。そんなキラーにとって暗闇に溶け込むクローデットはまさに天敵。
暗い部分にひっそりとしゃがみ込むことで、その横を堂々と通り過ぎているのにキラーに気づかれなかったことがしばしばありました。
しかも視界に入っている真正面から歩いてきて、すぐ横を通り過ぎているのにも関わらずです。こんなことはメインで使っているローリーでは考えられません。
以下はクローデットのステルス性能の高さを実感できる動画。
開始1分すぎ辺りからの展開が見もの。
ステルス性能の高いクローデットは、パッチ1.5で強化されたキラーを隠れながらうまく撒くスニークプレイにまさにピッタリの存在だ。
セルフケアはレベル1でも強い
セルフケアはメディキットを所有していない状態でも、自己回復が可能になるパークです。これがレベル1でも使い勝手がいい。
回復速度はレベル1だとメディキット使用時の30%しかないので、回復までにかなりの時間がかかります。しかし、それでもやっぱりアイテム無しで怪我を治せるのは大きいです。
1発攻撃を受けてキラーを撒くケースや、吊られている仲間のために体を張るケースなんて幾らでもあるので、かなり役立ちます。
自己回復している間は戦力外ですが、回復するとオマケにポイントを稼げるのも地味に嬉しいメリットです。でもこれはあくまでもオマケでもう1つ大きいメリットがあります。
メディキットが長持ちする
セルフケアのパークがあるとメディキットを使用できる時間が伸びます。これが大きいメリットです。
たとえば、コモンの灰色の役立たずのメディキット。セルフケアが無ければ残量増加アドオンを付けていないと回復し切る前に使い果たしてしまいます。
しかし、セルフケアのレベル1を持っていると役立たずのメディキットも長持ちするので、普通に自己回復することが可能です。
つまり、灰色のメディキットなのに「手早く完治」できるのです。感覚としてはセルフケアを持っていないサバイバーでアンコモンの黄色いメディキットを使っている感覚です。
固有パークがすべて使える
極めつけは固有パークがすべて使える点です。
セルフケアは当然として、
- Botany Knowledge
- Empathy
どちらもかなり使えます。
現時点の仕様だとレアリティの高いパークの紫やピンクは取得しにくいです。例えば、セルフケアを取得できたとしてもレベル1のままの期間が長く続きレベル2が全然出ないといった感じです。
セルフケアはレベル1だと回復速度がかなり遅いので、ボタニーで底上げすることで使いやすくなります。また、味方の治療速度も上がるので使い勝手がいいパークだといえるでしょう。
Empathyは負傷状態の味方の位置を特定できるので、自分の周りが安全かどうか簡単に判断できるようになります。負傷状態の味方がチェイス中の動きをしていたら発電機を修理したり、撒いたと思われる状態なら近づいて治療するといった立ち回りができるようになります。
まとめ
今までは初心者のサバイバーにはメグをおすすめしてきました。確かにメグのスプリントバーストも強力なのでおすすめです。
でも、低ランク帯が主戦場の初心者サバイバーの相手も初心者キラーです。だったらステルス性能が高いクローデットのほうが見つかりにくく生き残りやすい。
1ゲームで生き残る時間が長ければ長いほど操作に慣れたりマップを覚えるのに役立ち上達への時間が短縮できるし、脱出確率も高まって育成が捗るのでメリットは大きいです。
そして固有パークのいずれも使い勝手が良い。メグも新しいパッチでパークが強化されたもののクセが強いので、パークでもクローデットがおすすめです。
ではでは。
追記
この記事で紹介した動画は「しぃちゃんねる」の椎名結希さんのものです。レベルが高くサバイバーとしての動きや考え方が上達の参考になるので、チャンネル登録しておくと良いでしょう。