dead by daylightデビューして間もない初心者向けの記事です。この記事ではサバイバー(生存者)の醍醐味の一つ、いわゆる「隠れんぼ」に関するコツやポイントを書いています。
隠れんぼでキラーから身を隠そう
キラーはサバイバー(生存者)を発見しようとフィールド内を練り歩いている。見つからないようにうまく隠れよう。
心音が増してきたら「しゃがんで」隠れる
心音の初期から大きくなってきたタイミングでキラーが近づいてきているのが分かったら、茂みや遮蔽物などの見つかりにくい場所に「しゃがんで隠れる」と見つかりにくい。しゃがむにはCtrlキーボタンを押せばいい。
とにかくその場の風景に溶け込みやすい場所をチョイスしてあげれば、格段と見つかりにくくなる。たとえば、明るいジェネレーターの近くの隙間ではなく、ジェネレーターから少し離れた壁際の暗い隙間や茂みなどだ。
遮蔽物をしゃがみながら移動し、キラーの視線から隠れるように立ち回れればベストだが、初心者中の初心者ならそこまでする必要はない。とにかく周りに馴染んで一体化するようなポイントで「しゃがんで隠れる」基本を身に着けよう。
積まれたタイヤや木箱など、キラーから隠れられるポイントは無数にある。慣れてきたらうまくしゃがみ移動しながらキラーのクリアリング(索敵)を回避しよう。
負傷時にはロッカーに隠れない
怪我を負った状態だと声が周りに大きく漏れた状態になる。そのため、平常時に比べるとキラーに発見されやすい。キラー側でプレーしていると、負傷している状態でロッカーに隠れる初心者サバイバーを見かけることがあるが、声が漏れているのでバレバレだ。
ロッカーはキラーの発見をやり過ごす有効なギミックだが、利用するのは平常時のみに留めておこう。平常時でも隠れる際はキラーとの距離感が十分なときのみ、歩きながらゆっくりと隠れよう。
ロッカーは無傷の状態でゆっくりと隠れるのが基本。ただし、キラーが近距離にいる場合、無傷でゆっくり隠れても声やロッカーの開閉音が聞こえるので注意。
負傷時にしゃがみ状態を長く続けない
負傷したときは後がないので、初心者はしゃがみ状態やしゃがみ移動を長時間続けがち。しかし、しゃがみ状態を長い間続けると、上空にカラスが集まってきてしまう。
カラスが集まってくると、その場から移動してもカラスが一定時間サバイバーを置い続けてくるので、なるべく避けたいところだ。
対策としては心音が聞こえない状況なら、多少はしゃがみを解除して短時間・短距離でいいので立って移動すること。そうすればカラスが集まってくることはないので、発見されるリスクは小さくなる。
追記:短時間・短距離と書いたが振動するように細やかに動く程度では無理でカラスは集まってくる。大げさに動く必要はないがそこそこ移動する必要がある。
カラスにまとわり付かれた負傷したミンちゃん。カラスは見た目よりも鳴き声が目立つので危険度は高まる。カラスの数が増えるとさらにキラーへ通知されるので、同じ場所で長時間の待機は避けよう。
余談だが、ミンちゃんがとてもかわいかったので、紫のメディキットをプレゼントしようとしたがスルーされた。どうやらキング君は振られてしまったようだ。
回そうと思った発電機の周りをチェックする
少し慣れてきてからでいいが、今から修理しようと思った発電機へ向かう途中&修理開始の段階で、周りの状況を理解しておくと生存確率は上がる。
たとえば、パレット(板)の位置だ。パレットの位置を把握しているのとしていないのとでは、キラーに見つかってチェイス(追いかけっこ)を仕掛けられたあとの難易度がぜんぜん違う。
ここは窓枠があるからキラーが回り込んでくるときの死角を突いて逃げようとか、ここから向こうはマップ端で逃げ場がないから、向こう側へは逃げないようにしようとか、地下フックのある場所の発電機だから初心者のうちはやめておこうとか、そんな少しの意識の違いが明暗を分ける。
マップすべてを把握するのはむずかしいものだが、近場の状況を把握するのは慣れれば当たり前のように行えるようになる。最初のうちはキツいかもしれないが、ゲームに慣れてきたら必ずできるようになっておこう。
窓枠や板の位置を把握しておくとキラーと鬼ごっこになったときに時間稼ぎができる。うまくいけば逃げ切ることも可能になる。
ダッシュして窓枠や板を乗り越えない
キラーから急いで身を隠そうとダッシュしながら窓枠を飛び越えたい衝動に駆られることがあるかもしれない。しかし、ダッシュで窓や板を乗り越えると、大きい音とともにエフェクトでキラーに位置を知らせることになるからだ。
倒れた板の向こう側へ行く場合やロッカーへ入るときも、ダッシュで行なうと同じように強調&爆発音でキラーにバレるので要注意。
窓枠をダッシュで飛び越えるときと片足を立てて乗り越えるときの違い
ダッシュで窓枠を飛び越えようとすると、片腕で窓枠を押さえながら華麗に飛び越えるときと片足を立てて不格好に乗り越えるときがある。これは何もサバイバーが窓枠の飛び越えに失敗する確率が定められているわけではない。
単純に距離が足りないだけ。つまり華麗に飛び越えるには助走距離がある程度必要になるということだ。ダッシュしているという点はどちらも変わらないので、キラーへ通知される点も同じだ。
イチオシの「しぃちゃんねる」で観て学ぶ
上手い人の動画を観ると参考になる点は多い。でも誰を参考にしていいかわからない場合は、「しぃちゃんねる」の椎名結希さんがおすすめ。彼女はサバイバーとしてのレベルがdead by daylightの女性実況者の中ではトップクラス。参考になる動画が多いので、チャンネル登録しておくと良いかもしれない。
- 強ポジばかり使わずにスニークプレーでキラーを撒く
- 短時間動画メインなので小一時間も張り付かずに気軽に観れる
- ランクもしっかりと上げてレベルが高いキラーの登場頻度も高い
- 視聴者や同ゲーム参加者に配慮した言葉づかいで実況に不快感がない
- dead by daylightが大好きでdead by daylight動画ばかりをアップしている
- 上手いのに意外とビビり女子でdead by daylightのホラーゲーム感も感じられる
ちなみに私は今までにアップされた彼女の動画をすべて観た(dead by daylight動画のみ)。動きや考えが参考になることがあるし、単純に有名どころの実況者よりも観てて楽しい。
最近で参考になったのは、ロッカーを使った超絶技巧だ(4:30)。ロッカーテクがナースの一撃回避くらいだと考えていた私は度肝を抜かれた。
神展開やらタイトル負けの実況動画がdead by daylightに限らず多いが、この動画はタイトル以上の衝撃を与えてくれることを約束しよう。