dead by daylightのサバイバー初心者向けのコツ　鬼ごっこ

dead by daylightデビューして間もない初心者向けの記事です。この記事ではサバイバー（生存者）の醍醐味の一つ、いわゆる「鬼ごっこ」に関するコツやポイントを書いています。

その3　鬼ごっこでキラーの追跡から逃げまくろう

キラーに発見されたらBGMが切り替わり、鬼ごっこ（通称チェイス）が始まる。キラーがあなたを仕留めようと攻撃してくるので必死で逃げよう。

当たり前のことだが、キラーに見つかっているのに隠れんぼと同じ行動をしていると、あっという間に倒される。すでに見つかっているのだから、速さが求められる。

鬼ごっこは隠れんぼと正反対、全力でキラーから逃げよう。

初心者に多いのが「まだ見つかっていないかもしれない」と思い、その場にしゃがみ込んだまま攻撃を貰うパターン。

基本的には攻撃されそうなほど接近されたら、すぐに立ち上がってダッシュして逃げよう。もちろん、キラーに攻撃されてしまうが、攻撃されているときに走っているとサバイバーは短時間、加速するので距離を稼げる（ダメージブースト）。この特性は是非とも覚えておこう。

フィールドには板（パレット）が用意されている。板はサバイバーしか倒すことができないギミックで有限だが、キラーの動きを抑制できるので覚えておこう。

主な用途は

以上の2つ。

板を倒してキラーに当てるとスタン効果が発生する。さらに倒れた板はサバイバーにしか通れないギミックとなり、キラーの進行を妨害する効果を発揮する。

初心者のうちは鬼ごっこで板のある場所へ駆け込むのも難しいものだが、うまく板がある場所へ逃げ込んだら板を倒して粘ってみよう。

倒れた板へ滑り込めるのはサバイバーだけの特権。うまく使うと単に逃げるよりもしぶとく時間を稼げるようになる。

ただし、倒れた板を蹴り壊せるのもキラーだけの特権なので、壊されるのが分かったら一目散に別の場所へ逃げ込もう。

窓枠を飛び越えるのも時間を稼ぐのに有効な方法だ。窓枠も板と同じようにフィールドの至る所に用意されている。

アップデートでキラーの窓枠を乗り越える速度が高まったが、それでもまだサバイバーに一日の長がある。

短時間で3回繰り返し使用すると黒い棘のようなもの（通称ひじき）が発生し、窓枠を乗り越えられないペナルティが起こるものの、一定時間で解除されることも覚えておこう。

動画では分かりにくいが最後に窓枠に通称「ひじき」が生えている。短時間で同じ窓枠を3回飛び越えるとひじきが通せんぼしてくるので気をつけよう。

なお、キラー側からはひじきは見えない。というのもキラーが通れない訳ではないからだ。キラーでプレーしてサバイバーを追い込むときにも役立つ知識なので覚えておこう。

キラーから逃げているときに窓枠を越えようとしたら、近くのロッカーに吸い込まれることがある。絶体絶命の大ピンチになるのでロッカーの存在には注意しよう。

また、ロッカーをうまく使うとキラーの攻撃を空振りさせることもあるが、難度は高いので無理に練習する必要はない。もっと基本に慣れてから試すと良いだろう。

隠れんぼで有効な選択肢になるロッカーはチェイス中は邪魔な存在になりがち。ただし、ナースの攻撃を回避するテクニックに使えたりもするので、プレーに慣れてきたらチャレンジしてみるのも良いだろう。

上手い人の動画を観ると参考になる点は多い。でも誰を参考にしていいかわからない場合は、「しぃちゃんねる」の椎名結希さんがおすすめ。彼女はサバイバーとしてのレベルがdead by daylightの女性実況者の中ではトップクラス。参考になる動画が多いので、チャンネル登録しておくと良いかもしれない。

ちなみに私は今までにアップされた彼女の動画をすべて観た（dead by daylight動画のみ）。動きや考えが参考になることがあるし、単純に有名どころの実況者よりも観てて楽しい。

最近で参考になったのは、ロッカーを使った超絶技巧だ（4：30）。ロッカーテクがナースの一撃回避くらいだと考えていた私は度肝を抜かれた。

神展開やらタイトル負けの実況動画がdead by daylightに限らず多いが、この動画はタイトル以上の衝撃を与えてくれることを約束しよう。