簗田晴助の指揮兵数と兵法初期値と兵法成長、そして初期スキルは既存の特と比べて頭ひとつ抜けています。
すべてが極性能
簗田晴助の初期スキル公方奏者は弓砲対応でレベル10で26－35です。極スキルの中でも強い方といえるでしょう。先日紹介した九鬼嘉隆も強いのですが、簗田晴助は比べたらまた少し上って感じです。
指揮兵数2250はコスト比が高く、一昔前の極と同じくらいです。また統率は最高でAですが、限界突破が実装されている現状では焙烙の限界であるSSS-SSSまで伸ばせるため、気になるところではないでしょう。
むしろ成長の余地を残しており、限界突破するかしないかという選択肢があるのは悩ましいところでもあるし、面白いところでもあります。
一昔前にあった兵法初期が高くても兵法成長が2というオチではなく、普通に2.5成長なので焙烙軍師にうってつけです。もちろん、弓適性もAあるので資源成長の初期段階や資源に心もとない場合は長弓軍師として活躍することも可能です。
極姫の戦姫艶舞の穴埋めに
弱点というほどでもないのですが、当然、戦姫艶舞には対応していません。爆発力や期待値では極姫に強スキルを追加したほうが良いと考えられますが、部隊は4人一組です。
義姫や黄梅院などの部隊の穴埋めに組ませてあげて、低コスト焙烙部隊の底上げにしても良いでしょう。コストを考えれば瑞渓院や高台院、瀬名姫なんかと組ませるほうが安定感が増すかもしれません。
とにかく基本性能は彼女らと比べても勝るとも劣らない（厳密にはほとんどの姫に勝っている）ので、鍛える価値があります。
極姫なんていない！という場合でも
仮に高価になりがちな極姫がいないとしても、基本性能は優れていますから持っていて損はありません。幸いなことに戦くじでも排出されるため、市場の取引価格もそれほど高くもないです。
早めに手に入れてランク5のレベル20を目指して守りの主力に育て上げると頼もしいかもしれません。仮に極姫が手に入ったとしても、その基本性能は折り紙つきですから損することはないはずです。
廃課金クラスは分かりませんが、重課金でも簗田晴助に極み以上のスキルを付けて既存の武将と入れ替えを図るといった楽しみも見いだせます。微課金、無課金はもちろんIXAをやめるまで主力の砲防軍師足りえる存在となるでしょう。
特に無課金はコスト30が常ですから、コスト2で強い簗田晴助は抜群の使い勝手ではないでしょうか。若い鯖は銅銭の価値が低いため、無課金といえど初期スキルはレベル10までぜひとも上げておきたいところです。
