特の九鬼嘉隆は極並みの実指揮と初期スキルを持っています。
海賊大名はレベル10で28-34となかなかの弓砲スキルといえるでしょう。名前はかっこ悪いかもしれませんが、重要なのは強さです。
私が気に入って付与している忠の八犬士30-30よりも強いですね。ということは組撃ちや捨て奸よりも期待値的に上ということになり、特スキルのレベルを超えているんですが、最近ではこういう流れが当然なのかもしれません。
適性は弓と器がAで焙烙向き
弓と器がAなので低コスト焙烙防御部隊に向いています。さすがに槍がCで大兵力でもないため、鉄足はもったいないでしょうね。
馬もBなので弓騎馬の適性も悪くはないので、弓系でまとめるのも良いかもしれません。私が鍛えるとするならやはり焙烙になるなと思っています。運営がおすすめするだけあって、焙烙の使い勝手の良さは異常ですね。
この九鬼嘉隆は特なのに十分な指揮兵数とスキルが相まって、ランク5まで鍛え上げればかなり使い勝手のいい武将になりそうです。一昔前のコスト2の極武将と比べても見劣りしないのではないでしょうか。
と思わせておいてなんですが、防御成長値が低めですね。17でも最近では高くはないのに、16ですからね。まあスキルが強いので、少々の武将防御力の差なんて気にしないのが一番ですね。
気にするというと、簗田晴助のほうが全てにおいて上だということのほうが、よっぽど気になります。
S1合わせで海賊大名と捨て奸
素材としての価値も良く、Cで海賊大名、S1で捨て奸が狙えます。また、同カード合成をするとS2が組撃ちなのでBの弓陣の極みも考えれば弓防3面待ちも考えられます。
しかし、捨て奸と組撃ちは砲防としてみても特スキルより強いが、最近のインフレ化の傾向の中ではこじんまりとした印象が拭えません。以下の記事にも書いています。
さらに弓防としてみたら、上昇値の高い戦陣 千鳥のほうがはるかに強いため、あえて弓防狙いで同カード合成するのもどうかなといったところです。
余裕があったら同カード合成してみて、弓陣の極みが付与されたら弓防特化、捨て奸か組撃ちはが付与されたら、弓防と砲防の兼用で育ててみると良いかもしれませんね。私ならそうします。