島津豊久です。島津豊久は槍砲対応の初期スキル忠魂座禅陣を持ちます。忠魂座禅陣はレベル10で35-30とそれなりの性能を持っています。
砲防スキルでいえば八咫烏並ですね。槍にも対応しているので、使い勝手は忠魂座禅陣のほうが上といったところです。
島津豊久は悪くはないが凡庸
コスト2.5の極で指揮兵数と初期スキルから、槍防でも砲防でもそれなりのパフォーマンスを発揮できます。しかしながら、新章で武士と焙烙がパワーアップしているため、弓の統率Dが痛いです。
鉄足のみに絞れば1軍を埋める武将になりえるかもしれませんが、悪い意味で尖ってしまっていると言わざるをえないですね。ただ、武士もですが長槍もちゃっかりと旧章の武士並まで防御力を上げているので、通期で考えれば長槍から鉄足でいいのかもしれません。
私の島津豊久
私の島津豊久は2軍で使っています。砲防ではなく、2軍の槍防部隊で使ってますね。なぜかというと2軍の砲防に鉄足を使いたくないためです。
鉄足ではなく焙烙を起用するのが2軍の砲防のコンセプトなので、必然的に弓の統率力で大きく劣る島津豊久は使えない状態になります。もちろん、期待値で考えるべきなのは承知の上です。
島津豊久が焙烙部隊に入らない理由
2軍の焙烙部隊は、極の加藤清正、六角定頼、雑賀孫市、特の雑賀孫六の4人です。孫六より島津豊久のほうが強いように思われるかもしれませんが、孫六は砲陣の極み付きで、統率も器上げ後に弓振りのランク4です。
指揮兵数は島津豊久が3000で雑賀孫六は2730、統率差を考えたら実指揮は同じくらいなんでしょうかね。あまり気にしていないので分かりませんが。
期待値で考えるなら気にしろよという話なのですが、そもそも孫六の代わりに豊久を焙烙部隊に入れたら、槍防部隊を誰が務められるのかという問題もあります。孫六にゃ無理、やつに槍防は荷が勝ちすぎる。
槍砲防仕様で良かった
スキルはご覧のとおりパッとしない特スキル。しかも相変わらずの未完成テイストですが、槍砲仕様で仕上げておいて良かったです。
どうせ一兵科でしか使わないだろって意見はよく耳にしていましたが、そのときはそうでも事情が変われば他の兵科で使うケースも普通にあると実感しています。
余裕があったら、なるべく2種類くらいは対応させておきたいところです。