最近はあまり新天に興味が無いので気づかなかったのですが、そういえば徳川家康もまた新天で出ていましたね。
通算で5枚目になる徳川家康は、デッキに同一名の武将がセットできない以上、使い勝手に困る人が出てきているかもしれませんね。
新天の徳川家康は全防スキル持ち
新天の徳川家康は全防スキルの初期スキルを持っていて、C4の高コストカード。最近はコスト比の良い防御天が増えてきているので、時代に逆行している感じは否めません。
初期スキルの四海王道はレベル10で20-50で全防と低発動高威力です。上昇値が高いために時代に見合ったスキルにも思えますが、肝心の徳川家康のスペックが凡庸です。
統率自体は砲防向きのバランスの良さがりますが、兵法成長2.5、指揮兵数も大兵力ではあるがコスト比が大したことないと微妙天と呼ばざるを得ません。
兵法成長が3だったら初期スキルの発動率の低さを底上げできるので、限界突破まで育成してやろうという気にもなりますが、このスペックではあまりない魅力のないカードですね。
特に徳川家康はコスト1の通称1康の存在があるため、デッキに同時にセットできない問題があります。1康は初期スキルとコスト比の高さから愛用者も多いので、この点でも新天の家康はマイナスになるでしょう。
素材として使ってみる
最初に載せた徳川家康の画像は
この記事で騎鉄攻撃を仕掛けてきた彼のものです。どうやら、金くじを暇つぶしに引いたら徳川家康が出てきたので、覇王征軍を狙うと決めたようです。
新天の徳川家康はCが破軍星、S1が覇王征軍となっており、素材としてはぶっ壊れているといえるかもしれません。
破軍星がC候補というのは記憶が確かなら、覇の織田信長くらいです。さらに徳川家康はS1が覇王征軍なので、2面待ちで最高峰の馬砲両対応用スキルが狙えることになります。
いきおいで合成するよりも
最近は定期的に合成確率アップのキャンペーンが行われています。こういうレアスキルの素の成功確率はかなり低いので、合成確率アップのキャンペーンの+3.33%の恩恵は小さいものではないです。
いきおいに任せて合成するよりも、こういうイベントを利用したほうが期待値でいえば確かな差となって現れるものです。
特に完成された砲天部隊が揃っているようなら急いで合成する必要もないので、イベントまで待ってみるのも手かもしれません。
さてさて、くだんの彼はどういう判断をくだすのか今から楽しみです。